サイードがみずからピアノを弾く、筋金入りの音楽好きという一面を持っていたことはよく知られているが、邦訳が少なかったせいか、これまであまりその方面からの評価をきいたことが、少なくとも評者にはなかった。 この上下二冊も、題名にあと一工夫が欲しか…
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