2016-03-16から1日間の記事一覧

「名誉」の男〜双魚書房通信(16)〜

『世界収集家』の書評なのだが、たしかボルヘスのエッセーに本書の主人公リチャード・フランシス・バートンを扱ったものがあったぞ・・・と思い出して『永遠の歴史』を取り出す(ちくま学芸文庫)。 件の一篇は「『千夜一夜』の翻訳者たち」という。久々に読…