今、大きな「宿題」を抱えているので、旅行記をまとめる余裕はなし。今回も八戸・青森を堪能できたんだけどね。いい店を一軒ずつ発見。次はなんとか八戸えんぶり(寒のさなかに行う豊作祈願の祭り)の時に行きたい。
読書録もメモ書きだけ。
○大石和欣『家のイングランド』(名古屋大学出版会)
○キャサリン・M・ヴァレンテ『パリンプセスト』(井辻朱美訳、東京創元社)
○里中高志『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』(早川書房)
○ビクトル・デル・アルボル『終焉の日』(宮崎真紀訳、東京創元社)
○ホルヘ・カリオン『世界の書店を旅する』(野中邦子訳、白水社)
○皆川博子『彗星図書館』『辺境図書館』(講談社
○泉斜汀『百本杭の首無死体』(幻戯書房)
○五味文彦『伝統文化』(山川出版社)
○黒沢文貴『大戦間期の宮中と政治家』(みすず書房)
○森村たまき『ジーヴスの世界』(国書刊行会)
○ポール・モーランド『人口で語る世界史』(渡会圭子訳、文藝春秋)
○指昭博『キリスト教と死』(中公新書)
○新井素子『この橋を渡って』(新潮社)
○若松英輔『本を読めなくなった人のための読書論』(亜紀書房)
○マリオ・バルガス=リョサ『シンコ・エスキーナス街の罠』(河出書房新社)
○関眞興『19世紀問題』(PHP研究所)
○川本三郎『台湾、ローカル線、そして荷風』(平凡社)
○金原瑞人・三辺律子『翻訳者による海外文学ブックガイド』(CCCメディアハウス)
○いとうせいこう・みうらじゅん『見仏記 道草篇』(KADOKAWA)
○伊藤勳『ペイター藝術とその変容』(論創社)
○スティーヴン・スレイター『図説紋章学事典』(創元社)
○アンデシュ・リデル『ナチ 本の略奪』(北條文緒訳、国書刊行会)
○ジョージ・オーウェル『あなたと原爆』(秋元孝文訳、光文社古典新訳文庫)
○加須屋誠『生老病死の図像学』(筑摩叢書)
○ピエトロ・アレティーノ『コルティジャーナ』(栗原俊秀訳、水声社)
○ミシェル・パストゥロー『図説ヨーロッパからみた狼の文化史』(蔵持不三也訳、原書房)
○滝川幸司『菅原道真』(中公新書)
○キース・ロウ『蛮行のヨーロッパ』(猪狩弘美訳、白水社)