八戸ふたりたび(2)~朝宴昼宴夜宴

 八戸の朝飯で『みなと食堂』を出してくるのは、太宰治では『人間失格』が好きです、とか朝のニュースはNHKです、とかいったヒトの顔を見てられないような気恥ずかしさがぬぐえないけど、やっぱり他に替え難い(太宰は『津軽』や『御伽草紙』に替えられます)。案の定りん王子は漬け丼・せんべい汁に舌鼓を打っていた。

 しかしこの朝の主役は実は名店ではなく、隣の陸奥湊小売市場にあった。精々シオカラかツケモノでも摘まみながら・・・と思っていたけど、おそらくは二十代の熱量がうつったんでしょうな、いつの間にかかつお刺身・いか刺身・さば燻製・紫蘇巻・にしん麹漬を買っていたのでした(ビールと日本酒が伴っていることは一々ことわりません)。このうちの尤物がかつおで、今写真を見ながら数えてみたら九切れもあったのに、そしてともに大抵腹がくちくなっていたのに、ぺろりと平らげてしまったのだった(実際に食べ終わるまで刺身の角がぴんと立っていた)。

 来八も重なって大概行き尽くした鯨馬、もとから名所旧跡の類に全く関心がないりんのふたり旅とて、どこも見物しなかったけれど、どうしてもここだけは。昼食までの時間で鯨馬ひとり、長者山新羅神社に詣る。八戸にまた来られたことを感謝し、来年のえんぶりも、とお祈りする。

 『やぶ春』が閉めたのはかえすがえすも惜しいことながら(小海老のかき揚げでビール飲む時間がこたえられかった)、いったいに蕎麦屋には恵まれた町である。そばまえの充実を以て今回は『鶴よし』を選択。そばぬかのぬか漬け、板わさ、馬すじの煮込みなどで燗酒をゆっくりと。電話予約のときに頼んでおいたぬか漬けはいつものように旨かったが、自分ひとりではまず頼まないであろう煮込みが良かった。香り高くこくのある味噌が絶好のアテとなるのである(南部玉味噌かな?)。

 蕎麦湯を飲み終えるとちょうどバスの時刻になったので、急遽湊の八戸酒造蔵見学に向かう。これで「観光」の義理は果たしたこととする(何の義理やら)。試飲で二人ともボンサーブ(青森産の牛乳を使ったリキュール)を旨く感じたのは、(あろうことか)日本酒に飽きてきたということなのであろうか。

 いや、やっぱり錯覚でしたね。中心街に戻ると立ち飲みの新鋭『ひろがる酒店』で飲み直し。夏至あとの輝かしい午後のそともを眺めるともなく眺めながら酒をふくむ喜びといったらない。まして横では王子が動物園の子熊みたいに広い店内をうろうろしておるし。

 ホテルでは三十分ほど休んでから次の会場へ(売れっ子アイドルのようだ!)。イベントは夏酒まつり。場所はマチニワ。ま、ここは参加することに意義があるみたいな感じやな、とうなずき合って早々に『ばんや』へ。案の定、りんは店の趣を喜んでくれていた。ざるめ昆布と身欠きにしんの煮物、馬肉と新ごぼうの味噌煮、蛸の白子、蕗と蕨の煮物、それにイシナギの刺身と〆さば。さすがにこの時期の鯖にあぶらはのってなかったが、ともかくここは煮物がよろしい。おっさんは蕗、りんは昆布推し。

 この夜、後半嵐の如し。(つづく)

やっぱり名作。

観光も一応。




八戸ふたりたび(1)~南部の王子

 重点は「八戸」でなく「ふたり」の方にある。いつだって孤蓬万里をまろびつつ行く人間には、同行二人は滅多とない経験で、かつその相手が最愛の『かるむ』相方なのだから、今回は東道主人として普段の八戸行きでは無いことに、かなり綿密に案を練った。

 神戸空港で待ち合わせ。朝一の便で仙台に飛び、そこからは新幹線で八戸へ。東北自体が初見参というりん王子は仙台国際空港の看板をそっと撮影していた。

 八戸駅からバスで八食センターに着くとちょうど昼の時分どき(もちろん綿密な計算の上です)。先輩風を存分に吹かしながらまずは市場を解説して回る。年齢に似合わずSHIBUMIを解するりんと鯨馬がお選びになったのは、あんこうのとも和え・どんこの刺身・それに無論時季なるホヤと殻付き生海胆。焼き物もイカやホタテなぞという俗な連中は避けて、穴子となめた鰈とした。りんはなんでも厳父から「ホヤだけは食うな」と言われていたそうな。関西のホヤの質を考えればこの警戒も宜なるかな。この日剥きたてホヤの涼やかな香りで、思い込みを愉しく打ちくずしてもらえたもの、と鯨馬は信じている。当方は、というと実ははじめてのどんこの肝の豊潤にびっくりしていた。

 夜も気取ったふうのところでは面白くないので、ロー丁『鬼門』。りんはも一度生海胆、鯨馬はミズの水物。真ゾイの刺身(さくさくした歯触りが快い)と名物の最後のアラ汁に王子は来八の感を深くしておりました。このあとは『蜘蛛の糸』『いし井』だけでご帰館。明日に備える。鯨馬ももちろんおいたしません。(つづく)

これから三日間毎日海胆。

 

文月獺祭

 今回も列挙に終わってしまいました。。。

◎大谷亨『中国TikTok民俗学 スマホからはじまる珍神探訪』(NHK出版新書)……『ゆる民俗学ラジオ』で紹介されてた。黒川晝車さんの語りは懇切(で熱心)なものだったが、やはり現物を読むにこしたことはない。中国人が”スピリチュアル”を求めてタイに行くという話が面白かった。

◎ハーマン・ウォーク『ユダヤ教を語る』(島野信宏訳、ミルトス)
◎ハーバート・リード『イコンとイデア』(宇佐見英治訳、法政大学出版局)
◎長谷山彰『罪と罰の古代史 神の裁きと法の支配』(歴史文化ライブラリー、吉川弘文館)
◎井上ひさし『熱風至る』ⅠⅡ(幻戯書房)
◎湯川豊『大岡昇平の時代』(河出書房新社)
◎岡茂雄『本屋風情』(平凡社)
◎湯浅邦弘『中国思想の基礎知識』(角川選書)
◎鈴木健一『老いと死のことば 日本の古典を読む』(岩波新書)
◎宇野常寛『庭の話』(講談社)
◎カルダー・ウォルトン『スパイたちの百年戦争』上下(松島芳彦訳、白水社)
◎杉本秀太郎『夢の抜け口』(写真・甲斐扶佐義、青草書房)
◎山田英生編『戦争と漫画 焦土の記憶』(ちくま文庫)
◎棚橋正博ほか編『江戸の戯作絵本』4(ちくま学芸文庫)
◎奥本大三郎『昆虫学事始 日本の昆虫研究を支えた人々』(青土社)
◎沢野ひとし『ジジイの台所』(集英社)
◎渡邉義浩『孫子 「兵法の真髄」を読む』(中公新書)
◎朝宮運河『日本ホラー小説史』(平凡社新書)
◎佐竹謙一『観客という凄まじい怪物 スペイン・ハプスブルク時代の演劇世界』(講談社選書メチエ)
◎鵜飼秀徳『欲望の仏教史』(SB新書)
◎若松英輔編『柳宗悦傑作選集 美の救い』(岩波文庫)
◎ロイ・ポーター『啓蒙主義』(見市雅俊訳、ちくま学芸文庫)
◎三宮麻由子『奇跡の食卓』(集英社文庫)
◎右田裕規『「酔っ払い」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史』(角川新書)
◎東雅夫編『江戸川乱歩怪異小品集 怪談入門』(平凡社ライブラリー)
◎アラン『わが思想の歩み』(長谷川宏訳、光文社古典新訳文庫)
◎海野聡『神社建築のカタチ』(祥伝社新書)
◎『作家とお風呂』(平凡社)

◇清水紫織『発酵食のストックレシピ』(マイナビ)
◇海原大『酒を呑ませる江戸前つまみ』(グラフィック社)

 

 

七夕の日に


 色々ありまして先月はろくに更新できず。七月初めの記事は七夕となった。人並みに願いはありますよ。・・・・・・もちろん今月の営業もうまくいきますように(としておきます)。という訳で六月かるむの報告から。

★今月の白和え……納豆とゴーヤ、塩麹。納豆は洗ってから混ぜる(それでもかなり粘る)。
★しっとり塩レバー

【和え物・煮物】
◎空心菜ナムル
◎いわし卯の花漬……我が師匠上野直哉の御父君修三先生の著書から。今まで卯の花漬は魚をきずしにして仕立ててきたが、このレシピでは出汁酢で煮込む。軽い仕上がりとなりました。さすが斯道の達人。
◎水茄子とじゃこえびの茗荷煮……今回の大看板。母方が泉州で、水茄子は今みたいに流通しだす前から普通に食べていた。やっぱり浅漬が多かったけど、曾祖母の家に行くと小さな海老と炊いたものが出る、それを思い出して。水茄子は素揚げしてからさっと炊く。出汁は海老の煮汁に酒・塩・淡口で。水茄子のとろとろの食感が好評でした。
◎いりこ豆……醤油で煮染めた大豆とクミンで風味をつけたいりこ。激シブの一品で案の定出ませんでした。京は二条の名店『乍旨司』の”うつし”なんだけどな。まあ、自分好みのこういうアテはしつこく作り続けますよ。
◎天然鯛の玉露煮……これも『乍旨司』から。鯛のうま味を吸った茶の葉(佃煮状態)がむしろメイン。
◎新生姜とひねどりの酒煮……ひねどりは圧力鍋でやわらかく。この季節らしい煮物。
◎新ごぼうとささみのごま和え……読んで字の如くの料理だけど、ごぼうの香りを生かしきれなかったうらみが。ピーラーで薄くむいて、さっと湯がくぐらいの方がよかったかも。
◎ずいきとはちくの酢味噌和え……ずいきは冷たい、というかちべた~いのが身上なのでこれは大鉢に盛らず、冷蔵庫からいちいち出す。カウンターに見えない料理は一体に売れ行きが落ちるのだが、これはまあまあだった。家で作るの面倒だしね。
◎稚鮎の紫蘇煮……梅干しは漬けた年数で味の奥行きが違う。五年・七年・十年モノを混ぜて炊いたのですが、果たして深みは出ていたものやら。

【漬物・発酵】
◎水キムチ……もう少し酸っぱくてもよかったかな。
◎長いものにんにく醤油漬け
◎自家製しば漬け……塩だけで乳酸発酵(梅酢は使わない)、しかも茄子だけで胡瓜も入れないから実に地味な見た目だけど意外と売れた。

【その他色々】
◎たこ蓮根冷やし仕立て……ようやくたこが(少しばかり)安くなってきましたね。たこ・蓮根・隠元は両方とも塩で湯がいたら淡味に調味した出汁に一日以上浸けておく。溶きがらしを上にぽとんと。
◎ぴり辛青唐のすりみ揚げ……すりみは東山商店街の揚げ物やで買う。唐辛子は「福耳」なる品種。ほとんど辛みは感じず。火を通すとだいぶ辛み飛んじゃうのかもしれない。
◎自家製ロースハム……ソミュール液に一週間⇒半日塩抜き⇒75℃で2時間。それでも塩み強めなので、野菜を沢山添えて。
◎ちりめん山椒風味の粉ふきいも……ふと思いついて。ちりめん山椒は上載せしたのだが、粉ふきいも作る際に混ぜておいた方がもっと味がのったかな。
◎レタスと豚の温しゃぶ……胡麻だれとぽん酢で。最近家ではこればっかり食べてる感じ。タレを変えると表情全然違ってくるしね。

◎モツと胡瓜のレモン炒め……胡瓜って炒めるとしみじみ旨い。海老やイカでは少し味がぼけるのであえてモツで。
◎貝柱とズッキーニのバジル和え……プランターのバジル消化メニュー。貝柱高騰で、立ち飲みとしては高めの値付けだったが、海鮮が少ないmanagazzoデイのこと、割合早く売り切れた。
◎はものかぴたん漬け……昨年に引き続き。
◎はも皮ざくざく……これも昨年からの夏の定番。

【すぺしゃりて】
◎ミズの水もの……なんとか配達が間に合いそうだったので急遽入れた。青森で食べて驚嘆した記憶がある。「濃厚なうま味」の対極のような味・食感で、なんとも風雅・瀟洒な一品。これが売り切れたので今月もやってよかった、と思えた。

 あ、青森(八戸)の旅行記は次回アップします。

 今月も沢山のご来店、ありがとうございました。オペレーションに慣れてきたせいか、だいぶお客様と話せるようになって、これが愉しい。料理のヒントももらえるし。あといくつかの店でウチのレシピを使ってくれてるようで、これも素直にうれしい(ほんとに喜んでますよ)。

 そして、ミズの下処理から手伝ってくれたRinには今回も満腔の感謝を。ありがとう。

あとのまつり

 今月は二度のおつとめ。終わったその日から来週の料理を考えるのは結構骨だった。毎日毎週これをやってる飲食業の人はホントえらい、と思う。ま、毎回料理全部変えるって店もあんまり無いだろうけど。


★白和え……ほうれん草、塩くらげ、木耳のクラゲ山海対決という趣向。
★塩レバー
【和え物】
★鯵干物と揚げ茄子ぽん酢
★切干イタリア風……トマトソースで和える。
★絹さやと笹身の白みそタルタル和え
★蛸とルッコラの辛子和え……ルッコラの辛味は和食に意外と合うもの。
★蓮根の真砂和え…「真砂」はたらこのこと。
★胡瓜のクリーム和え……歴としたフランス料理の一品。日本酒アテ向けに辛子を少し効かせる。
【煮物】
★牛すじ大根山椒煮……下処理が一段落した実山椒をたっぷりと。胸のすくような香気がこの時期にぴったり。
★淡竹と揚げ炊いたん
【漬物・発酵】
★からし菜浅漬け……意外と売れました。こういうシンプルなの受けるのかな。
★甘えび塩麹漬け
★おさしみアンチョビ……時々出すけど毎回すぐ売り切れます。
★味噌漬け豆腐の燻製
【その他の一品】
★稚鮎の天ぷら
★そら豆……鮎やそら豆など(そのまま出すの)はmanagazzoデイでは珍しい。そら豆は紅美人という珍しい品種のやつだった。
★芹の豚ロース巻き
★東坡肉
★酢もつ
★烏賊の新茶炒め……とがりすぎて心配な一品だったけど、売り切れてほっとした。
★しらすの海苔ドレサラダ
★鯵のきずし
★鰆の塩炙り


白和え……ピーマンと赤ピーマンにひじき。
塩レバー
【和え物】
★焼き鯖と洗い茄子の和え物……大根おろしと摺り生姜。
★鱧皮ざくざく
★あさりとアスパラのずんだ和え……季節らしい一品ではじめに思いついた。幸い好評。
★蓮根と塩鮭のきんぴら
★新ごぼうと納豆の白みそ小鉢
★青梗菜ナムル
★かつお菜おひたし
★鳥皮ザーサイの和え物
【煮物】
★もつ煮……豚の大腸・小腸。焼酎で煮込み。
★蕗と鰆子炊いたん
★ひねどり酒塩煮
【漬物・発酵】
★胡瓜焼酎漬け……砂糖・塩・焼酎だけ。
★蕗ぬか漬け
★加賀太胡瓜塩昆布和え
★揚げの麹漬け
【その他一品】
★変わりポテサラ……具材はベーコンと茹で卵。オイスターソースで味付けし、千切り大葉で香りづけ。
★ひすい豆の鳥そぼろ……丁寧に炊いたえんどうに鳥そぼろをたっぷり、そこに黄身酢。洒落た小鉢と自負してたのですが。。。ま、普段洒落た料理で売ってないからな(汗)。
★蕗のペペロンチーノ
★チラガー……沖縄風の蒸し豚(の顔部分)。細打ちにした胡瓜玉ねぎと。
★いわしの山椒コンフィ……低温調理で。
★生しらす……海苔の辛煮で。
★太刀魚の塩煎り……脱水した太刀魚をグリルで焼いた後、酒と塩で水分なくなるまで煎り付け。
★ひらめ昆布〆……わさびと煎り酒で。
★鰤のスモーク風……「風」というのは燻製ではなく、スモークパウダーなるものを使ったから。低温調理なので簡単。
★山菜ずし……塩わらび、蕗、塩漬け淡竹、茗荷を刻み込んで。茗荷の葉をしきつめて圧しをきかせ、半日ほど熟らす。
★冷や汁奴……伊吹いりこが手に入ったので、それで出汁をとり、茗荷など野菜数種を賽の目にしたのと原商店の嵯峨豆腐を具材とする

そしてこの日は福原の『焼鳥とんぼ』さんが「もも皮ヅケの燻製」を提供してくださった。?んでも?んでも味が出る名品。とんぼさん、ありがとうございました。

 2回目はいつもに比べるとかなりゆっくり。まあその分お客様それぞれとゆっくりお話出来たし、お心遣いも沢山頂戴した。それに何より嬉しい一言があって、本当にこの店やってて良かったと思えた。ヘルプありがとう、王子。

あ、アマゾン

 今月は二度のおつとめ。終わったその日から来週の料理を考えるのは結構骨だった。毎日毎週これをやってる飲食業の人はホントえらい、と思う。ま、毎回料理全部変えるって店もあんまり無いだろうけど。


★白和え……ほうれん草、塩くらげ、木耳のクラゲ山海対決という趣向。
★塩レバー
【和え物】
★鯵干物と揚げ茄子ぽん酢
★切干イタリア風……トマトソースで和える。
★絹さやと笹身の白みそタルタル和え
★蛸とルッコラの辛子和え……ルッコラの辛味は和食に意外と合うもの。
★蓮根の真砂和え…「真砂」はたらこのこと。
★胡瓜のクリーム和え……歴としたフランス料理の一品。日本酒アテ向けに辛子を少し効かせる。
【煮物】
★牛すじ大根山椒煮……下処理が一段落した実山椒をたっぷりと。胸のすくような香気がこの時期にぴったり。
★淡竹と揚げ炊いたん
【漬物・発酵】
★からし菜浅漬け……意外と売れました。こういうシンプルなの受けるのかな。
★甘えび塩麹漬け
★おさしみアンチョビ……時々出すけど毎回すぐ売り切れます。
★味噌漬け豆腐の燻製
【その他の一品】
★稚鮎の天ぷら
★そら豆……鮎やそら豆など(そのまま出すの)はmanagazzoデイでは珍しい。そら豆は紅美人という珍しい品種のやつだった。
★芹の豚ロース巻き
★東坡肉
★酢もつ
★烏賊の新茶炒め……とがりすぎて心配な一品だったけど、売り切れてほっとした。
★しらすの海苔ドレサラダ
★鯵のきずし
★鰆の塩炙り


白和え……ピーマンと赤ピーマンにひじき。
塩レバー
【和え物】
★焼き鯖と洗い茄子の和え物……大根おろしと摺り生姜。
★鱧皮ざくざく
★あさりとアスパラのずんだ和え……季節らしい一品ではじめに思いついた。幸い好評。
★蓮根と塩鮭のきんぴら
★新ごぼうと納豆の白みそ小鉢
★青梗菜ナムル
★かつお菜おひたし
★鳥皮ザーサイの和え物
【煮物】
★もつ煮……豚の大腸・小腸。焼酎で煮込み。
★蕗と鰆子炊いたん
★ひねどり酒塩煮
【漬物・発酵】
★胡瓜焼酎漬け……砂糖・塩・焼酎だけ。
★蕗ぬか漬け
★加賀太胡瓜塩昆布和え
★揚げの麹漬け
【その他一品】
★変わりポテサラ……具材はベーコンと茹で卵。オイスターソースで味付けし、千切り大葉で香りづけ。
★ひすい豆の鳥そぼろ……丁寧に炊いたえんどうに鳥そぼろをたっぷり、そこに黄身酢。洒落た小鉢と自負してたのですが。。。ま、普段洒落た料理で売ってないからな(汗)。
★蕗のペペロンチーノ
★チラガー……沖縄風の蒸し豚(の顔部分)。細打ちにした胡瓜玉ねぎと。
★いわしの山椒コンフィ……低温調理で。
★生しらす……海苔の辛煮で。
★太刀魚の塩煎り……脱水した太刀魚をグリルで焼いた後、酒と塩で水分なくなるまで煎り付け。
★ひらめ昆布〆……わさびと煎り酒で。
★鰤のスモーク風……「風」というのは燻製ではなく、スモークパウダーなるものを使ったから。低温調理なので簡単。
★山菜ずし……塩わらび、蕗、塩漬け淡竹、茗荷を刻み込んで。茗荷の葉をしきつめて圧しをきかせ、半日ほど熟らす。
★冷や汁奴……伊吹いりこが手に入ったので、それで出汁をとり、茗荷など野菜数種を賽の目にしたのと原商店の嵯峨豆腐を具材とする。

そしてこの日は福原の『焼鳥とんぼ』さんが「もも皮ヅケの燻製」を提供してくださった。?んでも?んでも味が出る名品。とんぼさん、ありがとうございました。

 2回目はいつもに比べるとかなりゆっくり。まあその分お客様それぞれとゆっくりお話出来たし、お心遣いも沢山頂戴した。それに何より嬉しい一言があって、本当にこの店やってて良かったと思えた。いつもヘルプありがとう、Rin。

あとの祭り

 今月は二度のおつとめ。終わったその日から来週の料理を考えるのは結構骨だった。毎日毎週これをやってる飲食業の人はホントえらい、と思う。ま、毎回料理全部変えるって店もあんまり無いだろうけど。


★白和え……ほうれん草、塩くらげ、木耳のクラゲ山海対決という趣向。
★塩レバー
【和え物】
★鯵干物と揚げ茄子ぽん酢
★切干イタリア風……トマトソースで和える。
★絹さやと笹身の白みそタルタル和え
★蛸とルッコラの辛子和え……ルッコラの辛味は和食に意外と合うもの。
★蓮根の真砂和え…「真砂」はたらこのこと。
★胡瓜のクリーム和え……歴としたフランス料理の一品。日本酒アテ向けに辛子を少し効かせる。
【煮物】
★牛すじ大根山椒煮……下処理が一段落した実山椒をたっぷりと。胸のすくような香気がこの時期にぴったり。
★淡竹と揚げ炊いたん
【漬物・発酵】
★からし菜浅漬け……意外と売れました。こういうシンプルなの受けるのかな。
★甘えび塩麹漬け
★おさしみアンチョビ……時々出すけど毎回すぐ売り切れます。
★味噌漬け豆腐の燻製
【その他の一品】
★稚鮎の天ぷら
★そら豆……鮎やそら豆など(そのまま出すの)はmanagazzoデイでは珍しい。そら豆は紅美人という珍しい品種のやつだった。
★芹の豚ロース巻き
★東坡肉
★酢もつ
★烏賊の新茶炒め……とがりすぎて心配な一品だったけど、売り切れてほっとした。
★しらすの海苔ドレサラダ
★鯵のきずし
★鰆の塩炙り


白和え……ピーマンと赤ピーマンにひじき。
塩レバー
【和え物】
★焼き鯖と洗い茄子の和え物……大根おろしと摺り生姜。
★鱧皮ざくざく
★あさりとアスパラのずんだ和え……季節らしい一品ではじめに思いついた。幸い好評。
★蓮根と塩鮭のきんぴら
★新ごぼうと納豆の白みそ小鉢
★青梗菜ナムル
★かつお菜おひたし
★鳥皮ザーサイの和え物
【煮物】
★もつ煮……豚の大腸・小腸。焼酎で煮込み。
★蕗と鰆子炊いたん
★ひねどり酒塩煮
【漬物・発酵】
★胡瓜焼酎漬け……砂糖・塩・焼酎だけ。
★蕗ぬか漬け
★加賀太胡瓜塩昆布和え
★揚げの麹漬け
【その他一品】
★変わりポテサラ……具材はベーコンと茹で卵。オイスターソースで味付けし、千切り大葉で香りづけ。
★ひすい豆の鳥そぼろ……丁寧に炊いたえんどうに鳥そぼろをたっぷり、そこに黄身酢。洒落た小鉢と自負してたのですが。。。ま、普段洒落た料理で売ってないからな(汗)。
★蕗のペペロンチーノ
★チラガー……沖縄風の蒸し豚(の顔部分)。細打ちにした胡瓜玉ねぎと。
★いわしの山椒コンフィ……低温調理で。
★生しらす……海苔の辛煮で。
★太刀魚の塩煎り……脱水した太刀魚をグリルで焼いた後、酒と塩で水分なくなるまで煎り付け。
★ひらめ昆布〆……わさびと煎り酒で。
★鰤のスモーク風……「風」というのは燻製ではなく、スモークパウダーなるものを使ったから。低温調理なので簡単。
★山菜ずし……塩わらび、蕗、塩漬け淡竹、茗荷を刻み込んで。茗荷の葉をしきつめて圧しをきかせ、半日ほど熟らす。
★冷や汁奴……伊吹いりこが手に入ったので、それで出汁をとり、茗荷など野菜数種を賽の目にしたのと原商店の嵯峨豆腐を具材とする。

そしてこの日は福原の『焼鳥とんぼ』さんが「もも皮ヅケの燻製」を提供してくださった。嚙んでも嚙んでも味が出る名品。とんぼさん、ありがとうございました。

 2回目はいつもに比べるとかなりゆっくり。まあその分お客様それぞれとゆっくりお話出来たし、お心遣いも沢山頂戴した。それに何より嬉しい一言があって、本当にこの店やってて良かったと思えた。ありがとう、Rin。