2012-01-22から1日間の記事一覧

天守にひびく旋律は・・・

鏡花は鍾愛の作家で、連休の時などに彼の長篇を寝そべって読むのは無上の快楽ともいえるくらいだが、今まで戯曲にはあまり馴染んでいなかった。これは読むのではなく観るほう。古い映画の『夜叉ケ池』(玉三郎と加藤剛?)くらいか。だもので、先日テレビで…